「エンコスティック」
日本語では「蜜蝋画」と言うのだそう
ロウに着色
溶かしながら描く技法で
かなり古い頃に使われた画材です
思いついたら
どうしても試したい
ほぼ仕上がっていた二枚の絵
(しかも大きい)
(しかも上出来)
「これにロウを塗ったらどうなるかな?」
と出来心を押さえる事ができず
そして失敗
始めは小さな物で練習でもすれば良いものを
いつもこうです
…
写真屋さんからフィルムを大量に貰いました
「暗室が無いから」
と銀塩カメラから離れていたのですが
どうにかして
このフィルムを有効に使おうと思います
原始的な方法になればなる程
手間が掛かる
面倒臭い
おまけに失敗しやすい
(これは私だけか)
そういう所が好きなのは
多分私が頑固ジジイだからだと思います